先日は陶芸家山田晋一郎さんの窯元へ伺いました♬

ずっと製作現場を見に行ってみたかったのですが、なかなか土岐に行く機会がなく…やっとお邪魔できました（＾ν＾）

 

大量の粘土の山。こちらをまず柔らかくして、筒状にします。

作る器の大きさに合わせた直径の土を機械でだしていきます。豚の鼻みたい〜！

この機械を使い筒になった粘土を運び…

形作られていきます

素焼きは重ねても大丈夫なのでたくさん積み上げて焼きます。ものすごい量〜〜！

釉薬をつけて焼き上げる窯の中にも入れてもらっちゃいました！！

頑丈な扉を開けると…

朝焼き上げた名残でサウナのような暑さ！！！ここで1000度を超える暑さで焼き上げます。

某コーヒー店のコップなどがここで生まれているんですよ〜〜！

 

山田さんはご家族とは別で作品を作られており、機械は使わず、石膏の型を使ったり、ろくろで作られています。

 

デザインを考えたら、まず石膏で形を作り、その形に合わせて別注で型を作ってもらうそう。

焼き上がると縮むので縮み率も考えてデザインをおこします。

結構小さくなりますよね〜〜！

どうやってこの滑らかな線を出しているんだろうと思ってましたが、謎がとけました♬

 

山田さんの酒器をいくつか持っていますが、この滑らかな飲み口がとても気に入っています。

手になじんですごく、落ち着くんですよ〜〜！

いつかコラボ展がしたいですね〜〜とお話していて、今年はついに実現しそうです☆

これから詰めていきます(^^)楽しみ♬

 

山田さん、お忙しい中ありがとうございました！

 

*ま   り*