染・清流館 明日より展示が始まります
昨日、京都の染・清流館へ作品を搬入してきました
染・清流館は、染色アートを専門とした美術館です
学生の頃から何度か訪れていますが、染色の巨匠が多く出品しているのでまさか私たちが作品を出品させていただけるとは夢にもおもわず…
この度のご縁に感謝です
なので、恐れ多いなぁ…と思いながらの出品で、ソワソワ
タイトルは「絞る 締める 染める」
絞りの技法で染色した19名の作家の作品が並びます
私たちの作品は吊り展示なのですが、4枚のテキスタイルを吊るためにかなり調整が必要でした
心強い搬入のスタッフさんがいらっしゃって、展示のお手伝いをしてくださいました
なかなか平行が出ず、私一人じゃどうにもならなかったかも…
手助けしていただき大変助かりました!
ありがとうございます
まだキャプション等付いていませんが、展示完了しました
「うつろい」
普段は再生産できるように意識して染めますが、今回は偶然性を重視して、色の重なりやうつろいの美しさを板締め絞りで表現しました
ふわりとたゆたう重なるテキスタイルの、色の動きを感じていただけたらと思います
まわりの作品も本当に素晴らしいものばかりです
会場は畳の床になっており、靴を脱いでくつろいでいただける空間です
どうぞゆっくりと染めの世界をお楽しみください
企画は明日よりスタートします!
染・清流館展示詳細はこちら
https://marimomen.com/?news=絞る%E3%80%80締める%E3%80%80染める
* 木綿 *