国際絞り会議
今日から有松で行われている国際絞り会議のアシスタントを初体験していました!
今回で11回目になる国際絞り会議。有松でやるのは2回目!
有松絞りを世界に広める活動が何年も前から続いており、今回は舞台が有松と山形なのです。
私たちは久野染工場に来たクリス・パルマーさんのアシスタント★
型紙を取って縫い絞り、最後に嵐絞りをするワークショップです^o^
んんん?どうやってやるんだ!となってしまいましたが…
やってみると、クリスが言ってた『靴紐が結べるならできるよ』というアドバイスに納得!仕組みさえ分かれば意外と簡単なのです!
日本の藤本修三さんという折り紙界で名高い方から習い、紙よりも布の方が簡単だ、と布でチャレンジしたのが始まりだったそう。
折りの仕組みがわかってないとできない柄や、透けてみたときの布の重なりの美しさ!!!
これは圧巻の美しさでした…真ん中の糸を引っ張ると立体的になるんです!
私も体験しました^o^
点と線を結ぶだけでこんな形になるんですよ!
向かいに座ってた海外の方はスピードも速くてとても丁寧!!絞ってる様が美しかった…
はじめてのアシスタントにとまどうことも多かったですが、たくさんの方のご協力のお陰で無事に1日目楽しく終わりました!
すごく丁寧に作ってた中国の方の作品…赤と青の染料を用意してたのですが…
めちゃくちゃ綺麗に染まってた!!嵐絞りがとても綺麗!
とっても楽しいワークショップでした^o^
折り紙、ということで今回1番気になっていたのがクリスの講座だったのですごく楽しみにしてました。
図案は幾何学的で、縫うことで生まれる湾曲な線。絞ることで見えてくる線の動きがとても面白かったです。
今回サポートできて本当に楽しかった!
至らぬ点もありましたが、このワークショップのアシスタントができて本当に良かったです。
ご協力くださった皆様、参加してくださった皆様ありがとうございます♬
まだまだ国際絞り会議続きます!有松の皆さん楽しみましょー!!
*ま り*