テオヤンセン展
テオヤンセン展に行ってきました!
初めての三重県立美術館〜*
駐車場状渋滞ができるほど人気、とうことで電車で行ってきました。
平日にもかかわらず、噂の通りかなりの行列ができていましたよ〜!
人工生命体、上陸!と入り口から魚のような骨組みが・・!
「ストランドビースト」と名付けられた大型造形物は、オランダ語で砂浜を意味する”Strand”と生命体を意味する”Beest”の2語を繋げたテオヤンセンが考えた造語だそう。
このようにプラスティック・チューブや廃材などを複雑に組み合わせ作られています。
彼の頭の中は一体どうなっているのでしょうか・・
チューブが様々な形に曲げられており。こちらの展示品はすでに使われなくなったもので“化石”と呼ばれています。
ん〜かなりの労力を使いそう・・・。
結構しっかりしたチューブでこんな自在に曲げれるのかって感じです。
これらを組み合わせるとこんな生命体が出来上がります。
風などの空気だけをエネルギーとし、空気を蓄える部位には古いペットボトルが使用され動きます。
ビーストの二代目【アニマリス・ユメラス・セグンダス】
ペットボトルに空気が入れられ風を受け動き出す瞬間は悲鳴が上がるほど。骨格がとても軽快に、でもどこか不気味であり、可愛い。昆虫のような動物のような、まさに生きている感じ。
ムカデみたい!動きもまさにムカデでした。
私も動かす体験をしました♪
足の動きがすごく面白かったです。
アニマリスプロボシスというラテン語で鼻という意味をもつ2体1組のビーストは、同じ動きを見せてとても可愛いらしかったです。象みたいな動きでした。
圧巻のチューブの量!
展示は18日まで★台風が不安ですが、もし天気がよければぜひ行ってみてください〜〜!
*ま り*