チェコ展とジョージ展
先月の話になりますが、岡崎方面へいくつか展示を見に行ってきました!
かなり急ぎ足で回ったのですが、とても充実した時間でした
まずは岡崎市美術博物館で開催されていた「チェコ・デザイン100年の旅」
チェコの文化をデザインの視点からたどった興味深い展示でした
ミュシャの原画はため息が出るほど美しかったし、
ボヘミアンガラスはとても繊細でした
陶器ものや家具は、どこか日本の昭和レトロを感じさせるような雰囲気があり、親しみやすい色彩と造形でした
ポップなカラーが印象的な展示でした!
そして続いておかざき世界子ども美術博物館で開催されていた「おさるのジョージ展」
小学生の頃に大好きで絵本をよく読んでいましたが、大人になってからはじっくりと見る機会も減っていました
懐かしいなという気持ちで見始めた展示でしたが、ジョージのかわいさに釘付けになってしましました!
絵本の原画を中心に、ラフやアイデアソースも描かれていました
そのジョージの姿の愛らしいこと・・・
ハッピーな印象のジョージですが、作者のレイ夫婦の地道な努力が影に隠されていました
おさるのジョージの姿をよりリアルに描くために、ポーズのモデルを奥さんがしてたそうです
そして絵の中には、ジョージを見守るエキストラとして夫婦の姿も描かれているのです
遊び心が素敵ですよね
このやわらかな絵のタッチと、ジョージの豊かな表情にとっても癒されました
素敵な展示だったなぁ〜
絵本も心あたたまるかわいいストーリーなので、ぜひ手にとってみてください♪
* 木綿 *