装飾は流転する
皆川さんの講演を聴きに東京へ行った際、時間があったので東京都庭園美術館の企画展も観に行ってきました!
目黒にある、昭和天皇のおじいさんが住まれていたアール・デコの素敵な建物が展示会場です
展示はもちろん、建物もとても美しかったです
「装飾は流転する 今と向きあう7つの方法」という企画展で、装飾することによる意味を探るような新鮮な展示コンセプトでした
建物入り口が、積雪でY字路になっていました
中に入ると、装飾的な華やかな作品がずらりと並びます
館内撮影可能でしたので、心に残った作品を少しだけご紹介させていただきます
手彫りのタイヤ・・
うひょー
レーザー加工によるお城
うひょひょー
こ、これは・・!?
けむくじゃらの女の子がたくさん
同じアーティストで、ぬいぐるみや雑貨だらけの女の子も!
シャンシャンが大根を大事そうに抱いていたり、なかなかのカオス感
こちらはトランプに刺繍装飾を施していました
コースターにしたいかわいさ!
こちら、一見ガラスのお猪口のように見えたのですが、よーく見ると・・
吸盤に細工が施してあります!
細かい〜これは欲しい〜!
じっくりと展示を観つつも、歴史を感じる建物の照明や壁紙のうつくしさに目を奪われます
見所がたくさんで目が忙しかった〜
食堂として使われていた部屋の照明
果物がモチーフになっていてかわいい♪
階段装飾、椿がモチーフかな?
こちらは居間だったかな?
壁紙がファブリックで、カーテンとお揃いなんです!
新館へ続く通路のガラスがとても綺麗でした
波打つガラス板に等間隔で丸く凹みがあるという形状で、影の変化がおもしろくて通路に長居してしまいました
装飾というテーマで様々なアーティストが作品展示をしていて、とっても見応えのある充実した展示でした!
新たな発見がたくさんあっておもしろかったな〜
こちらの展示は2月25日まで開催しています
ミュージアムショップも素敵でしたよ♪
* 木綿 *