紙の温度

本日は前回紙の温度さんで選んできた和紙を染色し、どんなふうに染まったか経過報告の日でした!

 

彩さんの手筋作品。

私はこの素材が一番すきー!いい感じの透け感なんです★

こちらは同じ和紙だけど、元々黒色が入っていたもの。藤井くんが絞ったほうはほとんど黒の色が流れ落ちています。やはり和紙には色が固着してない模様。

まり木綿の板締めと彩さんの手筋で同じ紙のもの。

絞りが違うと雰囲気が変わりますね〜〜!

その後和紙のお話と世界の和紙を見せていただきました。

日本に比べてハンドメイドの和紙の作り方が伝わるのが遅かったヨーロッパではシャツなどを割いて叩いて紙にしていたそう。

アジアのほうはそのまま木の革を剥いだような紙だったり‥国や土地によって全然違う和紙に驚きました!

 

日本の和紙がどれだけ薄くて上質なものかというのが目でみただけでもわかります。

いろんな紙を見れてとても勉強になりました!

 

まだまだいろんな和紙にチャレンジしてみて、作品つくりに悩んでみます!

 

 

*ま    り*