絞りの勉強会

今日は月に一度の絞りの勉強会でした!

先日チクチクしていたのはここの宿題だったわけですが、

十人十色本当に様々な表現方法が出てきて勉強になります

早川 嘉英さんが講師となって、絞りの技法の新たな可能性について考えます

私も初めて挑戦する技法に、新たな発見を得ています

こちらは村瀬さんの杢目絞りの作品

さすが、針目がめっちゃ細かくてすごくきれい・・・

細かくきれいなことが今まで一番重要と捉えられてきたけれど、これからは斬新で今までにない絞りが求められるのでどんどんチャレンジしていくべき

染料を変えたり、素材を変えたりするだけで絞りの表情が変わってくるし、

「こうでなければいけない」という考えをどんどん崩していってほしい

とのアドバイスをいただきました

産地で長く活躍されている職人さんからこのような言葉をいただける日が来るとは、夢にも思っていませんでした

有松の考え方もだんだんと変わってきています

みんなの作ってきたものを見るのがとても楽しみな会になっています

次回はまた別の技法にチャレンジ

どんなふうになるのか、私も楽しみです♪

 

 

*   木綿 *